【趣味が副業に】クレーンゲームで600万円以上を稼いだ男性の実話とは?

クレーンゲームで“遊び”が“ビジネス”に変わる瞬間

パンデミック中、マイク・ネイ氏は気晴らしにネットでクレーンゲーム機を購入。
ただの趣味だったはずが、のちに600万円以上の売上を生み出す副業へと成長しました。

ネイ氏が目をつけたのは、ゲームセンターで取れる“ぬいぐるみ”。
それをメルカリやeBayで販売することで、毎日3〜5個を平均3,000円ほどで売り、希少品は3万円以上で取引されることも。


始まりは「気晴らし」だった

彼が最初に購入したクレーンゲーム機は約12万円。
最初は自宅で遊ぶだけでしたが、再びゲームセンターに通い始めると次第にコツをつかみ、多数のぬいぐるみを効率よく獲得できるように。

「形・重さ・配置・クレーンの種類」を徹底分析し、“取れる機械”を見分ける力が身についたといいます。


利益のカラクリ:1回450円→販売価格3000円以上

ネイ氏は1日あたり150〜200ドル(約2〜3万円)をゲームセンターで消費。
それを使って、大きな袋2つ分のぬいぐるみを獲得し、ネット上で高値で販売。

  • 仕入れコスト:1個 約450円〜1050円
  • 販売価格:平均2250円〜3750円、一部3万円超

多くのぬいぐるみが1回の挑戦で取れた場合、1セッションあたりの収益は数万円にのぼることも。


市場調査が成功の鍵に

クレーンゲーム前にネイ氏が必ず行うのは、ネット上での売れ筋チェック
eBayやメルカリのトレンド、人気キャラクター、新作アニメとのコラボなどを常に分析。

とくに「日本限定」「映画と連動したぬいぐるみ」は爆発的な人気となるため、積極的に狙っているそうです。


自宅は“アーケイブ”に変身

ネイ氏の部屋は「アーケイブ(アーケード+ケイブ)」と名付けられ、ぬいぐるみをカテゴリ別に保管。
スクイッシュマロ、ポケモン、アニメキャラなど500体以上をストック。

売れ残りは慈善団体へ寄付。これまでに1000体以上を寄付しており、「地域貢献にもなる」と話しています。


副業から将来の夢へ

現在、ぬいぐるみの販売だけでなく、TikTokチャンネル「ArcadeFriends」も運営し、SNSからの収益も拡大中。

最終的な夢は、自分でゲームセンターを開業し、”実際に勝てるマシン”を設置すること。
「ひとつかみずつ着実に、副業を育てていくつもりです」と語っています。


クレーンゲーム × 副業は、可能性だらけ!

趣味から始まった副業が、600万円以上の収益を生み、地域や社会にも貢献。
副業のヒントは、あなたの身近な「好きなこと」に隠れているかもしれません。

副業のポイント3つ(要約)

📌 1. 初期投資は意外と少ない!
→ 自宅用のクレーンゲーム機も約12万円から購入可能。
 ゲームセンター利用でも1日2〜3万円のプレイ費でスタートできる。

📌 2. 売れる商品が明確に存在する
→ アニメコラボ・日本限定ぬいぐるみなどは即売れする傾向あり。
 「トレンド+限定性」で需要を見極められれば高利益に直結!

📌 3. プレイも調査も“楽しめる人”が強い
→ クレーンゲーム攻略はまさに戦略ゲーム。
 市場調査やSNS分析が苦でない人には、まさに天職レベルの副業。


📝 クレーンゲーム攻略の豆知識(ネイ氏流)

  • 5手以内で取れるマシンだけを狙う!
     → 30回に1回しか取れない設定の機械は時間とお金の無駄。
  • 景品の「形」と「重さ」と「引っかかり」を観察
     → 丸い・軽い・爪がかかりやすいものは狙い目!
  • アニメ新作の直後・限定品リリース直後は“熱い”
     → 話題性のあるぬいぐるみは出品直後に即売れする可能性大。
  • SNSやフリマアプリのトレンドを毎日チェック
     → eBay、メルカリ、Redditで「いま売れてるぬいぐるみ」をリサーチする習慣がカギ。

🎮 元記事をチェック!

クレーンゲームでぬいぐるみを大量に獲得し、600万円以上を稼いだ
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