アフィリエイト体験談③ N様

記事や広告を創る楽しさ

アフィリエイトを始めたきっかけ

私がアフィリエイトをはじめたのは2017年。
その前は公務員として働いていましたが、
「このままずっと会社と家の往復を繰り返す生活を続けるのはイヤだ!」
という思いが大きくなり、思いきって退職をしました。

「これからは時間や場所に縛られることなく自由に生きたい」

そのようなライフスタイルを夢見た私は、パソコン一つで収入が得られる仕事を探します。そして見つかったのがアフィリエイトです。

文章を書くのは好きでしたが、仕事としてモノやサービスをオススメする文章など書いた経験はもちろんありません。
無職ですので収入は0、生活費や税金の支払いで貯金はどんどん無くなっていきます。
そのような状況でしたので、じっくり時間をかけて独学でアフェリエイトを学ぶ余裕はなく、
お金をかけてでもスピード感をもって実力をつけるために《アフィリエイト塾》に入ることにしました。

当時の私にとって決して安い費用ではなかったですが、やるからには頑張るぞ!と決意を固め入会しました。

アフィラボの内容

私が入会したのは『アフィリエイトLab』という組織です。略して“アフィラボ”。
世の中にはアフィリエイト塾なるものが溢れていますが、アフィラボに入会する決め手となったのは下記の3つです。

  • 実績のあるスタッフが教えてくれる
  • 初心者でも簡単に記事と広告が作成できるシステムが利用できる
  • 参加者や講師陣とリアルで交流できる勉強会がある

私は“アフィリエイト初心者”でしたので、今すぐにアフィリエイトが開始できる環境を望んでいました。
また、アフィリエイトというのは基本的には一人で黙々とする仕事ですので、孤独を感じやすいです。
初めての世界に飛び込んだ私にとって、同じ目標をもつ仲間と交流ができるというのはとても魅力的な要素だったのです。

以上の理由から、私はアフィラボに入会することを決めました。
マニュアルなどもしっかりと用意されていたので、迷うことなくすぐに作業を始めることができました。

アドアフィリエイトとは?

アフィリエイトといっても、ブログアフィリエイト、SNSアフィリエイト、メルマガアフィリエイトなど色々とありますが、
私が当時やっていたのは《アドアフィリエイト》というものです。
アドアフィリエイトとは、「アド(広告)」を活用したアフィリエイトのこと。
作成したアフィリエイト記事を、Yahoo!JapanやGoogleの検索エンジンに広告として表示させます。
広告をクリックして記事を見たユーザーが、そこからモノやサービスを購入してくれたら報酬が発生するという仕組みです。

アフィラボでは、「初心者が扱った方がいいアフィリエイトは『アドアフィリエイト』です」と言われていました。
なぜなら、アドアフィリエイトは《そのモノやサービスをほしいと思っている人》を対象とした手法であり、
購買意欲の高い人が対象となるので、記事を見て興味が高ければそのまま購入にたどり着きやすいからです。
ブログやSNSなどといった媒体となると、「ただ見たいだけの人」や「たまたま記事が出てきた人」にも表示されるので、
アフィリエイト記事の質が高くないと購入までたどり着かないということでした。

「アフィリエイトも奥が深いなぁ」とこの界隈の広さを実感し、アフィラボの人たちの目の付け所に感心したのを覚えています。

扱う商品を決める

アフィリエイトでは、おススメするモノやサービスを決めるところから始まります。
私のようなアフィリエイターに宣伝を協力してほしい会社というのはたくさんあり、
「ASP」というWEBサービスにアフィリエイト商品がたくさん掲載されているのです。
その中からどれが売れそうか、どれが人気があるのかを考えるという作業もまたアフィリエイトの楽しさの一つでした。

2017年当時は《食品の宅配サービス》や《脱毛クリニック》が世間で流行っていて、アフィリエイト商材でも人気が高かったのを覚えています。

記事や広告を創る面白さ

商材が決まったらいよいよアドアフィリエイトの記事と広告を作成します。

「どんな人が欲しいと思っていているのか」という《ターゲット》をしっかりと見定めて、実際の文章をどう書くか考えていきます。
最初はそこを深く考えずに書いていましたが、全然成果(報酬発生)が出ずに悔しい経験をしました。
年齢や性別、職業や趣味、家族構成など細かい部分まで設定し、その仮想の人物がどんな文章を読んだら
「欲しい!」「買おう!」と思うのか。
そのストーリーをしっかりと決めないと成果が出ないんだということを実感しました。
この作業は、創造を膨らませながら行うクリエイティブなものなので、面白さを感じながら進めることができました。

また広告の運用では、短くインパクトのある言葉を使ってクリックの数をどれだけ増やせるか、
そのアイデアをどれだけ出せるか、ということも試されました。

コンバージョンがでたときの感動

実際にユーザーが購入する手続きまで進めて、報酬が発生することを《コンバージョン》と言います。
アフィリエイターにとっての目標であり、一番嬉しい瞬間でもあります。

「ちゃんと自分の記事が購入まで繋がったんだな」と感動しました。

連続してコンバージョンが出たときは嬉しさ倍増です。
ヒット商品を選び、その魅力をより多くの人に伝えられたという結果でもあるのですから。
アフィリエイターとしての自信にも繋がりました。

アフィリエイトの意義

以上が私のアドアフィリエイト経験です。

アフィリエイトは、ただ作業として文章を書いて報酬をもらうだけの仕事ではないと思っています。
物やサービスの魅力を世の中に伝え、「それを購入したらどんなメリットや楽しさがあるか」
といったようなワクワクするイメージをもってもらい、そして実際に買った人にその楽しさを味わってもらう。
そんなお手伝いをする素敵なお仕事だと思っています。

この経験談が、アフェリエイトの素晴らしさが広がることに繋がると嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です